RTNet ソフトウエアシステムは,リアルタイムデータを処理する RT Epoch Server (RETS) と解析エンジンである RTNet の大きく2つに分けられます.様々なデータ転送フォーマットに対応 するため,データフォーマットに応じたファイル処理モジュール(上図の socket_many rtes_wrapper) が生データの処理とRTES へのファイル転送を行います. RTNet は RTES から配信されるデータをリアルタイムで処理できる他に,RINEX ファイルを 直接読み込み解析処理することが可能です. RTNet の出力は,生データから解析値まで全ての情報を含む標準出力(OUT)ファイル,補正 情報として利用可能な大気遅延,電離層遅延,衛星時計情報ファイル,解析値をコンパクトに出力 したバイナリファイルに出力されます.また,別サーバーで補正情報を利用するため,指定した ソケットにデータを出力することも可能です.